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裁判

敷金返還の少額訴訟を起こした (6)入居~退去まででやっておいたほうがいいと思ったこと

自分の今回の経験を踏まえ、これをやっておけばよかったと思ったこと。今引っ越しシーズンだし、とりあえず話を進める前に先に書いておくことにする。
ポイントはとにかく証拠になるものを取っておくこと。使うか使わないかはともかくとして、基本的になあなあの信頼関係というのは通用しないと思っておく。

●管理会社が用意した原状チェック書面を確認する
ただしチェック自体が入居日だけとか最終的な書面合意期日が短い場合は要交渉。また、程度によって問題とするか否かが難しい。住み始めるまでは目が慣れていないので、住み始めてから気付く傷、汚れ、不具合のほうが多いはず。
というわけで書面にするほどのものじゃないと思ったり、あるいは書類自体が無いのであれば写真に撮る。入居時はどうしてもこんなもんかな、と多少の汚れをスルーしたりしがちだが、最低でも全景というか広く一通り撮っておくと役立つかも。
※今回、裁判ではデジカメのExifで日付を証明する方法をとったが、厳密にはいじれるので証拠にはならないのでは、と個人的には思っていた(一応裁判では通じたっぽいが)。司法書士の人のアドバイスによると、当日の新聞一面を一緒に写しこむのが王道だそう(その日以降という証明でしかないが)。後はExif以外の方法として日付を敢えて画面に入れた写真を敢えてDPE店の現像サービスに出し、日付入りの領収書を取るのもいいと思う。要はその写真がいつ撮られたかを客観的に証明できる材料があるかどうかを意識する。

●たまに部屋の写真を撮っておく
住んでいる経過で写真を撮ると時系列が証明できて良い。実際、たまたま撮っていたデジカメの試写写真が実は結構役に立った。

●退去時もしっかり写真を撮る
業者立ち会いの有無は問わず。掃除用具や修繕用具は東急ハンズなどでいくらでも揃うし、大抵のものは直る。そして綺麗に見えるように、かつ汚く撮られないように(管理会社側がそう撮ろうとするため)掃除する。どうせハウスクリーニングするんだから、と掃除をサボるとつけいるスキを与える格好となる。というか普段から掃除して復旧不能なレベルな汚れにまでしないことはやっぱり基本。ポスターの穴とか、その辺は全然塞ぐことができるし今の解釈では生活上通常に付くレベルのキズなのでこれは原状回復の対象ではなく、遠慮無くカレンダーを貼ってもよい。

●基本的にめんどくさい賃借人を演出し、ナメられないようにする
特に学生さんだとナメられるから気をつける。ただはっきりいってシャカイジンさん基準ではアレな人が多いのでちょっと頭の良い学生さんなら全然問題ない。すっとぼけるコナン君よろしく下手に出ながらも言うべきことは言い、当たり前のことを当たり前にさせる。ちゃんと口頭の約束なども、書面を求めるようにしたり、回答期限を切る。
「いつ頃回答もらえますか?」
「うーんちょっとわかりませんができるだけ早く」
「ではいつ回答できる目処がたつのはいつですか?」
くらいめんどくさい奴になっておくといい。感じのいい管理会社でこういうことをするのが憚られる場合(今のぼくがそうなんだが)は、「以前の管理会社が酷くて痛い目にあってしまって…どうかご理解ください」とトラウマ持ちであることをアピールし免罪符とする(今のぼくがそうなんだが)。

●入居中の設備等の不具合はすぐ連絡する

これは権利であり善管注意"義務"でもある。この対応の動きで大体その会社の質がわかるので、何度か催促しないと動かないようなところは今後の対応に気をつける。またこれがいつ頃発生したかの記録を取っておくとなお良い。ぼくはライフログとしても活用しているtwitterにいつもの下らないことのひとつとしてつぶやいておいて、あとでtwilogで探せるようにしている。

●書類や契約内容をチェックしておく
ふつう賃貸を探すときって物件そのものや家賃で選ぶわけで、管理会社で選ぶ人は殆どいないと思うし、管理会社がダメだからやめる、というのも滅多に無い(少なくとも借りるときは全力でいい顔するだろうし)。事前の評判はネットで調べられるだろうけど、まあ大抵の管理会社は悪評書かれてるからあまり意味もない。
だから借りる前に特約の類にいちいち突っ込んでも仕方が無いというか、借りられる物件が無くなってしまう。これを書いている時点の解釈では、契約した以上はどんなに不利な特約でも契約である以上は飲まなければならない、というわけでは必ずしもなくて、明らかに借主に不利な条項はそもそも無効ではないかと主張することもできる。なので出るときにこの辺は争いになるかもなあくらいに意識しておけばこのときは良いし、部屋の使い方で意識していけば良い。例えば、「畳の交換は必ず折半」みたいな文言があったとしたら、そもそも入居時に畳が交換されてないかどうかなどをチェックし、証拠を残しておく。折半といっておきながら実は交換しない、とか平気でやるので、前入居者から交換していない畳のままであった場合、上記の特約と矛盾するところを思いっきり突っ込むことができる。

●鍵の交換について確認しておく
鍵の交換は借主負担としているところも多いので、交換不要と言ってみる。ここはノーガードで受け入れる借主が多いので、小銭を稼がせることを防ぐのとめんどくさい客を演出するのに効果がある気がする。だいたい過去の入居者の個人情報など完全に管理会社が押さえているのだから仮に合い鍵で以前の入居者が空き巣に、ということがあれば真っ先に疑いの対象だし、自分が入ろうとしてる部屋は空き巣やレイプ魔がかつて住みそうな部屋なのかどうかは自分でわかるだろう。そのうえで心配ならいいとは思うが。


あとは思い出したら触れることにします。
次エントリは前回のつづきからの予定。
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